本を安く買うには(学生編)
学生の本分の一つでもある読書。
皆さんも興じておられることであろうと思うが、そんな学生を困らせるのはその出費である。
中には毎日1冊以上読めてしまう猛者もいるかもしれないが、そんな人がもし全て新刊でハードカバーなんていったら開いた口が塞がらない出費になるに違いない。
なら図書館で借りればいいじゃないという意見があるかもしれないが、本を安く買うことを議論する人は、新しい本が欲しい、だとか中古の本でなくて新品の本を自分が読んで、汚し、自分の物として吸収して本棚に置く事に価値があると思っているに違いない。
ちなみに私は後者である。
だから、どうしてもBOOKOFFなんかで買うことは考えたくもないのだ。
では、どうすれば安く買えるか。
実は方法はたくさんある。しかし、今回は学生限定の方法である。
『学生つまり大学生は大学で本を買え!!』
これにつきる。大学に設置されている、生協またはそれに準じる書店では、常に全図書が5〜15%OFFで購入ができる。
因みに私の大学では10%OFFである。たまに簿記などの参考書が15%OFFになったりしている。
実際、大学の書店は品揃えが悪いかもしれないが、その場合は取り寄せればいいのである。
私の大学の書店では自己啓発書やビジネス書はおいてないが、取り寄せる事で10%OFFで購入できるのである。
更に、大学の書店は基本的にクレジットカードも利用可能である。(根拠はないがうちは可能である。)
カードによって利率は違うかもしれないが、私が持っているEPOSカードならば1000円毎に1ポイント付くのでもう0.1%OFFである。
だが、正直この利率は良くない。
そして、もう一つ。
『図書カードを利用せよ!!』
これを聞いてみんなは何を言っているかわからないかもしれない。
だが、ただの図書カードではない。
『金券ショップで図書カードを購入し、利用せよ!!』
という事である。
図書カードや商品券は金券ショップで取引されている。
図書カードは90%〜95%で買い取ってもらう事ができ、97〜98%で購入できる。
要するに2%お得なのである。
よって図書カードと大学の書店を利用する事で、最大7〜17%OFFで新刊が購入できるのである。
ただ、金券ショップで図書カードを購入する前に書店で本当にカードが使えるか確認しましょう。
以上役にたったら星でもくれてやってください。
因みに三省堂だとクラブ三省堂というポイントカードが出来たようです。
そういったものを有効に使って、日々の読書ライフを快適に過ごしたいですね。