資格って色々あるよね

何を選択して、勉強すれば、実際に役に立つかわからないから色々調べて見た。

・○○資格
就職の際に有効かどうか


・ファイナンシャル・プランニング技能士
関連業務につく→それから取得といったパターンが多い様子。
ほとんどの取得者は金融関係業務、保険外交員、など。
FP資格のみで就職が決まるほどのパンチは無いが、関連業務に付く場合には評価はされるだろう。
評価されるレベルとしては日本FP協会のAFP・CFP、FP技能士の2級から。
FPを持っていたとしても資格より職務経験の方が大事という噂も・・・。


これは持っていなくて良さそうだな。実際に就職してからで良さそう。


・簿記(日商簿記検定)
簿記2級・3級を持っているだけで採用が決まるような事はないと思われますが、就職などにある程度有利に影響するのは2級からでしょう。
厳しい見方をするところでは2級ではあまり評価はされないかも。
簿記1級を取得すれば、就職には有利になりますが、いかんせん難易度が高い。

女性の方は簿記2級を持っていると、派遣やパートでの仕事の選択肢が増えるので取得して損は無いでしょう。
簿記2級としての能力ではなく、基礎的な能力の証明として評価されやすいとか。

派遣会社への登録の際にも有効。
もちろん時給がアップすることも。
経理関係は女性の募集が多いので効果は高いでしょう。



なるほど。2級目指してるんだよね。俺。



日本漢字能力検定
この資格のみで就職に対しての効果を期待するのは厳しい。
社会人としての基本的な漢字の能力としては2級、準2級程度で十分なレベル。
準1級以上のレベルでは日常生活になじみのないレベルの出題が多いようです。

取得した漢字検定の級によっては、高校の単位として認定されたり、大学などの入学に優遇される場合もあります。



やっぱ趣味の領域だよね。確かに企業側からいったら、漢字オタクよりも人柄とかを普通に見るよな。



・ビジネスキーボード認定試験
派遣会社などでの評価はアップ。
この資格一つで就職が決まるようなことは無いでしょう。
履歴書に書く際には、ビジネスキーボード認定試験のランクだけでは担当者がわからないので、分当たりの文字数も記入しておこう。



これちょっとおもしろそう!!ABCDとかで分当たり何字打てるかで評価されるらしい。


ビジネス文書検定
受験者には就職を控えた学生さんも多く、ほとんどの人は就職対策に取得を考えるようです。
後は、ビジネス文書作成能力を鍛えたいビジネスマンなど。
1級になると少し難易度が上がるため、就職対策としては2級までで十分かもしれません。

ビジネス文書はどこの会社・企業でも取り扱うため、つぶしが効く資格であることは間違いないでしょう。
ただ、企業側のビジネス文書検定資格に対する評価が、どれほどのものであるかという点においては不透明といわざるを得ません。
ある程度の評価対象になることは間違いなさそうですが、就職の武器としてのパンチ力はあまり期待できないでしょう・・。


これも面白そうだ・・・。



・ビジネス能力(B検)検定
就職活動前・中の方が3級程度を取得していると、多少の効果はありそう。
何級であったとしてもこの資格のみで採用されるようなパンチは無いでしょう。
あくまでもスキルアップの為の資格と考えよう。
スキルアップのために、会社で取得を勧められる事も多いようです。

就職の為にだけでなく、基本的なビジネスマナーが身につく試験内容であり、後々の為にも勉強しておいて損は無いでしょう。
ビジネスマナーはどの業種にも必要なものなので、どの業種においてもある程度のつぶしが効く資格ではあります。


これ、スキルアップに使えるならやってみたいな。



TOEIC
Bクラス=730点以上なら外資系、国際部門等でもやっていけるだろうレベル。
Bクラス以上からは就職に大変有利。
英語は現在の就職活動において、業種を問わずとにかくつぶしが効く。その為しっかり、勉強しておいて損は無いことでしょう。
とはいっても英語だけで採用してくれる所は英語だけの仕事しか回ってこない事が多いので、しっかりと基礎能力も身につけたい。



やっぱりやっとくに越した事ないな。




MOS マイクロソフトオフィススペシャリスト
営業、事務など様々な職種に関しての必要な最低条件の資格または能力。
今現在WORD、EXCELを使用していない会社を探す方が難しい。
それほど需要があります。
MOSがある事で就職が有利になるというような事はないとおもわれますが、無しだと不利になる資格。
資格を持って無くても使えるなら問題はないでしょう。
受験せずに勉強だけしておき使えるようになっておけばOK。



ワード、エクセル、パワーポイントは使えないとね。




宅建 宅地建物取引主任者
人気資格、知名度の高い資格ということもあり就職の際、有利に働く事は間違いないでしょう。
学生のうちに取得しておくと有利。
建設業界などで重宝されそうですが、有資格者45万人の数字があるように業界人なら標準資格なので・・・。
独立する事はかなり厳しい。
何か別の資格(税理士など)を持っていて、土地取引等にも手を出すという方位でないと独立はオススメできないでしょうね。



独立は難しいのかぁ。




・税理士
税理士資格を持っていればそれなりの条件で就職は出来るでしょう。
年齢的には30前半位には税理士になっておきたい。
仮にそれ以上の年齢でもプラスアルファの能力があれば効果あるかも。(例、コンピューター系、システム系に強い。英文会計が出来る。など)

税理士事務所、会計事務所では科目合格のみの場合でも採用してくれる所が多々ある為、先に数科目取得し、税理士事務所で働きながら足りない科目を合格するという人もたくさんいます。



とりたいなぁ・・・。



ITパスポート試験
シスアドの後継資格とはいえ、まだ始まったばかりなので、どんな資格なのかを相手側に伝える必要があるかも。

ITパスポート試験のみで就職できるような資格ではありません。
もちろん、国家資格ということもあり、武器にはなると思われますが、初級シスアドを含めての現在の取得者の数を考えるとインパクトに欠ける感は否めません。

最近はどんな営業にも多少のPC、IT関連の知識が必要になっている為、営業希望の人が取得していると評価が高めの場合が多いようです。

ITに関する基本的な知識を証明できるので、就職活動前の学生さんなどは取得しておくと多少のアピールにはなるかもしれません。
実際、受験者には学生も多い現状があります。(初級シスアドからの流れより)



とってみたい。




解説はhttp://www.tuutenkaku.com/より引用面白いので色々見てみて。





番外編

・日本実戦話力検定
「日本実戦話力検定協会」の目指す「話力」は、発声技術的な技法中心の「話し方」でなく、「会話、折衝、商談、講演、講話、座談、対談、外交、授業、討論、指導、指示、命令、訓示」などの現場で適切に対応できる、強い説得力のある「実戦話力」です。
「実戦話力」は社会人にとって、もっとも大切な基本的能力の一つです。

「実戦話力検定協会」は、実社会で、即、役に立つ「話し方のできる能力」を、どのレベルで持っているかを証明する検定です。

就職について 自己啓発スキルアップのための資格。
しっかりとしたコミュニケーション能力があれば、面接・仕事に確実に生きてくることでしょう。



・声優検定
声優検定は『自分の実力』を知るための検定です。

声優という職業は、アニメーションのアフレコをはじめ、外国映画の吹き替え、ゲームの声やラジオのDJなど、今では多くの人の注目を集める人気職業です。
しかしながら、声優を養成する環境においては、声優の能力を客観的に評価する基準がないのが現状でもあります。

日本声優検定協会は「声優検定」の実施によって、声優業を職業として志す人に対し、技術習得の目標となり、向学心を高める指標となると考えております。

そして技術習得の進歩の証としての検定合格は、誇りと自信を生み、さらなる学習意欲の高揚に結びつき、声優の育成や業界における人材の層を厚くすると確信しております。
(日本声優検定協会より)

就職について 声優は就職の面で言えば、かなり大変な職業。
希望者に対する仕事の需要は、かなり少なく、ほとんどの声優がアルバイトや他の仕事を持ちながらの生活をしています。
そんな現状でも、やりがいのある声優は人気があり希望者が多いそうです。



・焼酎アドバイザー
最近の焼酎ブームは凄い。
焼酎をよりおいしく飲むために、料理や趣向などを考慮した焼酎選びを助ける。
資格を取得していることで、お客さんの信頼度も大きく異なってくるそうです。
酒類売店では焼酎アドバイザー資格手当数千円が支給されるところもあるとか。
就職について アルコール関係の業界でなら威力を発揮するかも。
バーや酒類売店で勤務する場合には、焼酎アドバイザー資格取得者を求めてお客が来ることもあるとか。



MBA経営学修士
大学卒業後、海外留学制度を採用している金融関係の会社から社費での留学ないし、国1試験などに合格し省庁に勤め、国費でMBA留学する事がお勧め。
これなら学費などを会社や国が出資してくれる上に、給料ももらえます。
ただ、その候補になれるまでに、努力はしっかりとしておかなければいけませんが・・。

取得すれば就職はなかなかの条件でできそう。
外資系などでMBA取得者は年収1000万プレイヤーも全く珍しくはありません。
只、どこの大学のMBAを取得しているかで就職率、年収ともに変わってくるので注意したいところ。
就職に関しては結構な学歴主義とのこと。

特に外資などは、どこの大学のMBAなのか、以前の職歴は何だったのかなど厳しく見られるそうです。
日本のMBAは外国有名MBAに比べ、あまり評価されていないのが現状で、本当にキャリア志向の方は、アメリカの有名ビジネススクールに留学する事が必要かもしれません。

欧米などでは研究者になるにははドクター(博士)、社長になるにはMBAが重要資格。






という事で、簿記2級、TOEICITパスポート試験、がなんだかんだで現実的だわ。
宅建は考え中